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ISO20000 - ITサービス

ISO20000_1135_300

ISO/IEC20000は英国規格BS15000をベースに2005年12月15日に発行されたITサービスマネジメント(ITSM)についての国際規格です。

ISO/IEC20000は英国規格BS15000をベースに2005年12月15日に発行されたITサービスマネジメント(ITSM)についての国際規格です。ITサービスを有効的に運用するために、英政府機関が先進企業のシステム管理のとり組みをガイドラインとしてまとめた『ITIL』を基に纏められたフレームワークで、2005年12月15日に発行されました。 対象としているのは、組織内のIT部門またはITをベースとしたサービスを顧客に提供する組織です。ITサービスの品質を遵守することを宣言したSLA(Service Level Agreement)を顧客と合意し、リスク対応を計画的に行い運用していきます。システム運用だけではなく、顧客とのサービスレベルの合意や、システムの予算管理など、他部署との関係も含めた幅広い内容を規定しています。 ITIL(Information Technology Infrastructure Library)は、2019年2月に第4版が発行されています。

ISO/IEC20000は、
1. ISO/IEC 20000-1:2011第1部 要求事項
2. ISO/IEC 20000-2:2012第2部 適用の手引き

※ISO/IEC 20000-1:2018が発行されました。2011年版からの2018年版への移行につきましては、こちらをご覧ください。 

の2部で構成され、ISO/IEC20000-1は、顧客の要件に適合したレベルのITサービスを提供し、そのサービス品質を継続的に改善するための仕組みを実現するための仕様を定めたもので、外部審査登録機関による審査および認証登録の基準です。 ISO/IEC20000-2はITサービス運用管理の推奨事項として、ISO/IEC20000-1に沿った形でサービスマネジメント・プロセスを確立する際のベストプラクティスをまとめたもので、認証登録の基準ではありません。 ISO/IEC20000が対象としているのは、組織内のIT部門またはITをベースとしたサービスを顧客に提供する組織です。よって、ISO/IEC20000は、インターネット証券/銀行、インターネットショッピングのようなITをベースとしたサービスを顧客に直接提供する企業はもちろんのこと、航空会社や金融会社、情報通信会社のようなビジネス提供がそのITインフラが提供するサービスに大きく依存している企業や、多種多様な業界の企業における組織内のITサービス部門にも適用可能です。

認証取得のメリットは

・業務および顧客の現在と将来のニーズに合致したITサービスの提供
・ITサービスの品質向上・維持
・ITサービスごとのコスト最適化
・ITサービス提供の長期的なコスト削減
・ナレッジシェアリングの促進(関係者間の知識共有・活用)

 また、副次的なメリットとして
・認証を取得していない他社と差別化や、外部の利害関係者に対する説明責任を果たすことなどが挙げられます。





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